[ お役立ちコラム ]
戸建住宅は住宅ローンだけでは終わらない!
戸建住宅はマンションのように管理費や修繕積立金がいらないと営業トークで言われることがよくありますが、それは大きな誤解と錯覚です。
確かにそのような名目の費用をどこかに収めるのかと言えば、そのようなものは発生しませんが、マンション同様に将来に渡って住宅を維持管理するための資金を個人でしっかりと貯めておく必要があるということです。
どんなにグレードの高い豪邸であっても、経年劣化は絶対に起こります。
10年後も20年後も新築のままという状態はありえないことで、必ず品質を保つためにはそれを維持するためのコストがかかります。
最近の建物は性能も高く、昔のようなことはあまりないのでしょうが、その品質の高さを維持するためにはやはりそれなりの金額が必要です。
住宅ローンを返済できるから大丈夫というライフプランでは非常に危険で、その先にイベントとして住宅メンテナンス資金も十分に考慮しておくことが必須です。
建物にもよりますが、10年から15年で建物全体の防水や補修、20年あたりで外壁や屋根の修繕など延々とまとまった資金が出ていきます。
そのためにはしっかりと貯蓄性の生命保険などを活用して、目的ごとに10年後、15年後、20年後と計画的に資金の積み上げを図っていくことが重要です。
マンションのように強制的に収めることはないのですが、強い意志で、また自己責任で確実に実行されることをお勧めします。
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