家を建てる動機って人それぞれでしょうが、気持ちがまず当然前向きになっていると推測でき、
いろいろなシチュエーションはあるでしょうが、
一つの考え方として、特に第一次取得者にとっては幸せの絶頂期ではないかと思います。
それはもちろん家族のためでもあり、自分のためでもある、また世間体もあるかもしれません。

金銭的なことで考えると賃貸でずっと暮らすのは家賃がもったいない、
家賃を払うぐらいなら自分の城を建てて、将来に向けて資産形成を行いたいと考えることも自然なことでしょう。
住居費というものはいずれにしても発生するものであり、人生における三大資金の代表的な一つです。
価値観の問題ですが、住宅についてこだわりが強い方は注文住宅で自分が思い描く家づくりを選ばれたら満足度はとても高いと思います。
そこまでこだわりが強くないのであれば、建売住宅もしくはマンションでも良いのではないでしょうか。
住宅を所有すること自体に興味のない方や転勤族の方は賃貸あるいは社宅がベストな選択かもしれません。

よくどれが得なやり方ですかと質問されますが、これが正解というものはなく、損得だけでは語れないところが多いと思います。
やはり価値観の違いによって選択するものは様々ですが、自分の城を持つことはとても満足度が高く、
いろいろな意味で安定感もあると思います。
是非一度そのあたりからファイナンシャル・プランナーと膝を突き合わせてお話してみませんか。