[ お役立ちコラム ]

これからの住宅事情

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これからの住宅事情

すでに日本の人口は毎年減り続ける下降線をたどっており、2050年には1億人を割り込んで9700万人と予想されています。
比例して生産年齢人口も大きく減少することになり、日本全体が縮小傾向にあります。
その環境下、日本の住宅市場はどうなって行くのでしょうか。
空家問題がこれからますます深刻化する流れで、本当に真剣にこの問題と向き合わないといけない時代が到来しています。
これらのことから将来的に新築住宅の需要がどんどん増えていくことは考えにくく、新築住宅業界は厳しい状況となっていくでしょう。
反面、リフォームやリノベーションといった需要は将来的にも伸びていくことが予想され、住宅業界は早くにこちらに目を向け注力しているのが実態です。
と言っても住宅業界がドラスティックに変化するわけでもなく、少なからず私どもも関わっている注文建築業者はより選別され、
本当にお客から支持のある会社が存続することになっていくでしょう。

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